西村象彦造『鳳凰唐草蒔絵盆』(共箱)

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三羽の鳳凰が舞い、縁は唐草に宝尽くし(上:隠れ蓑、下:丁字、右:宝巻・巻き軸、左:分銅・鍵)と縁起の良い意匠を豪華な蒔絵で仕上げられております。盆裏に印が捺してあります。共箱は蓋表に『鳳凰唐草蒔絵盆』蓋裏に『平安象彦』と署名され印が捺してあります。ガタつきございません。キズ、お直しございません。盆縁裏の汚れのような箇所は漆が付いた跡ですのでご安心ください写真⑬。*⑭は⑬の拡大写真。
何代目の象彦さんか定かではありません。

共箱。

四方24.4㎝ 高さ2.9㎝

~象彦の由来~
寛文元年(1661年)、象彦の前身である象牙屋が開舗、漆器道具商としての道を歩み始めます。朝廷より蒔絵司の称号を拝受した名匠・三代西村彦兵衛が晩年「白象と普賢菩薩」を描いた蒔絵額が洛中で評判となり、人々はこの額を象牙屋の「象」と彦兵衛の「彦」の二文字をとり、「象彦の額」と呼びました。
それ以来「象彦」の通り名が時を経て今日に至っています。
四代彦兵衛は仙洞御所の御用商人をつとめ、六代彦兵衛は風流の道に通じ茶道家元のお好み道具ほか数々の逸品を制作しました。八代彦兵衛は漆器の輸出を行い漆器貿易の先駆者と呼ばれ、京都蒔絵美術学校を設立し後進の育成にも尽力しました。現在では蒔絵の高級品だけでなく、日常使いの食器やインテリアなど幅広く展開、新たな可能性を広げるべく海外企業やクリエイターとのコラボレーションも積極的に行い、京漆器の語りつくせぬ魅力を世界に広げていく歩みを続けています。

【参考文献】
京漆匠象彦公式HP

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商品の情報

カテゴリー:ホビー・楽器・アート>>>美術品・アンティーク・コレクション>>>工芸品
商品の状態: 目立った傷や汚れなし
ブランド: ゾウヒコ

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