M4782●江戸明治和本等>南嶺子 多田義俊 随筆 山中游竜跋 寛延3年刊

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●江戸明治和本●南嶺子 多田義俊 随筆 原装 美本
【判型】大本4巻4冊。縦263粍。
【作者】多田義俊(ヨシトシ、南嶺・桂秀樹・秋斎)作。松尾守義・山中秀蕃校。
【年代等】寛延2年6月、陶山南濤(スヤマナントウ・井戸冕(ツトム)・尚善)序。寛延2年6月、良野華陰(良芸子・伯耕)序。寛延2年9月、山中游竜(秀藩)跋。寛延3年6月刊。[京都]芳野屋八郎兵衛ほか板。
【備考】分類「随筆」。『南嶺子』は、江戸中期の国学者・有職故実家・浮世草子作者である多田南嶺の随筆。巻1は11条、巻2は24条、巻3は30条、巻4は25条の全90条より成り、「湖船風波の論」に始まり、「神社になれしたしむを論ず」に終わる。和漢古今にわたる雑事に、南嶺流神道といわれる独自の立場より、批評・考証がなされる。批判は、「湖船風波の論」で、社家の者、老僧・山伏が、琵琶湖上で風波を静められなかった無力さを述べるに始まって、仏家・儒者・神道者などへと及ぶ。考証面においては、「古代遊女の義」「傀儡の説」「鳥井の考」「足軽と云名の起」など多方面にわたる。また、「薬の精論をなす話」(巻3・37条)は、奇談風の短編小説に近い内容をもつ。なお、安永3年、伊勢貞丈が、本書中の5条を引用して評を加えた『南嶺子評』1巻がある(「日本古典文学大辞典」参照)。
★原装・題簽付・状態概ね良好。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、11,000円(虫損多し)~18,000円】。

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カテゴリー:本・雑誌・漫画>>>本>>>その他
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